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国会議事堂
パーラメントは1873-1884年テオフィル・フォン・ハンセンにより帝国国会議事堂として 建てられた。
パーラメント正面のパラス・アテネの泉は1893-1902年にカール・クンドゥマンによって 建てられた。
その中央には高さ4メートルのギリシャ神話の英知の女神パラス・アテネ大理石像が立つ。 パラス・アテネ像は左手に槍を、右手のひらには勝利の女神NIKE(ニケ)の黄金像をのせている。
足元にはフーゴ・ヘルトゥル作のドナウ川を象徴する女性像、イン川を象徴する男性像、裏側にエルベ川とモルダウ川を象徴する女性像が座っている。この4河川は当時のハプスブルク統治下に流れていた代表的な河川である。
中段にはヨゼフ・タウテンハイン作、2体の女性像が、立法権と政治執行権の象徴としてパラス・アテネ像の両脇を固める。