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1904-1906年、オットー・ワーグナーによって設計された分離派建築様式のハイライトとも 言うべき建物。鉄筋コンクリートの天井、変形可能な無装飾の壁。建物内で働く人々思いの 明かりをいっぱい採り入れる設計。建物の前面はアルミニウムの爪に大理石の板を掛けた 革新的なアイデア。金庫のイメージを美学的に表現するという意図を見事に実現している。

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